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歯周病とたばこ:注意すべき重大な影響

2023.08.08

こんにちは、皆さん。徳島県小松島市にある須原歯科医院のブログにお越しいただきましてありがとうございます。 今回は、歯周病とたばこの関係についてお話させていただきます。

たばこは、私たちの健康に様々な悪いことが知られていますが、歯周病にも大きく影響されることをご存じでしょうか?歯周病は、歯とその周囲の組織(歯肉、骨)に限られる慢性炎症です。 初期段階では歯ぐきの腫れや出血がしばらくありますが、進行すると歯がぐらついたり、最悪の場合は歯が抜けてしまいます。

たばこによる口に及ぼす影響

1.免疫系の抑制

たばこの有害成分は免疫系を抑制する可能性があります。 歯周病は免疫反応が重要な役割を果たす病気であり、たばこの影響により免疫系が正しく機能せず、炎症の進行をご容赦願います。

2.修復能力の低下

喫煙は細胞の修復能力を低下させることがあります。

3.歯周病の進行と重症化

たばこを吸うということは、すでに歯周病を患っている場合でも症状を悪化させることがある。 さらに重症化するリスクが非常に高まっております。

まとめ

このように、たばこと歯周病の関係は非常に深刻であり、喫煙が健康な歯と歯ぐきを維持する重要な課題であることがわかります。歯周病を防ぐためには、禁煙が非常に重要です。禁煙することで、歯周病の進行を遅らせることができ、歯と歯ぐきの健康を守ることができます。
歯周病の予防と早期発見のためには、定期的な歯科健診と歯石の除去が必要です。歯科医師と協力して、健康な口腔環境を維持し、美しい笑顔をご覧ください。健康と幸せな生活のために、たばこをやめる一歩を踏み出すことをお勧めします。 何か質問や相談があれば、いつでもスタッフにお気軽にご相談ください。 ありがとうございました。

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