こんにちは、皆さん!
徳島県小松島市にある歯医者、須原歯科医院のブログにお越しいただきましてありがとうございます。
今回は「歯がグラグラ…乳歯って抜くべき?」についてお話しようと思います。
乳歯がグラグラするのはなぜ?
お子さんの歯がグラグラしはじめるのは、下から永久歯が生えてきているサインです。
これは「生え変わり」と呼ばれる自然な成長の一部で、だいたい 6歳頃から始まり、12歳くらいまで に完了します。
乳歯の根が徐々に溶けて短くなることで、歯が揺れてくるんですね。
つまり、グラグラしてきたからといって、すぐに抜かなきゃいけないわけではありません😊
基本は“自然に抜けるのを待つ”のが安心!

無理に引っ張るのではなく、自然に抜けるまで見守るのが基本的なスタンスです。
しかし、次のようなケースでは歯科医院での相談・処置をおすすめします👇
① グラグラして 痛がっている
② 歯みがきや食事のときによく出血する
③ 永久歯が生えてきているのに乳歯が残っている(二重歯)
④ 歯ぐきが腫れている、または膿が出ている
このような症状がある場合は、噛み合わせや歯並びに影響が出る前にご相談ください。
自宅で抜くときの注意点

- 手をしっかり洗い、清潔なガーゼなどを使う
- 無理に引っ張らず、軽くつまんで取れるか確認
- 抜けた後は ガーゼで5〜10分押さえて止血
- 出血が止まらない、痛みが強いときは歯医者へ!
よくあるご質問
Q:永久歯が見えているのに乳歯が抜けないのは大丈夫?
A:自然に抜けることもありますが、噛み合わせがずれたり、歯並びに影響することもあるため一度チェックをおすすめします。
須原歯科医院では…
当院では、お子さんの生え変わり時期に合わせた歯のチェックを行っています🪥
「このままで大丈夫?」「抜いた方がいい?」など、どんなことでもお気軽にご相談ください!
今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
徳島県小松島市で「乳歯の生え変わり・抜けそうな歯」に関するお悩みがある方は、ぜひ須原歯科医院までご相談ください!