歯みがき粉は何歳から使っていいの？

結論からお伝えすると…
基本的には「うがい」ができるようになってからが目安です！
年齢でいうと、だいたい 2歳半〜3歳ごろから少量ずつ使い始めるのが一般的です。ただし、最近では「うがいができなくても使えるフッ素入り歯みがきジェル」もあり、1歳頃から使えるタイプも登場しています。
成長やお口の状態に合わせて、無理のないタイミングでスタートしてみましょう✨

歯みがき粉を早く使いすぎるとどうなる？

いちばんの心配は「飲み込んでしまうこと」です。
大人用の歯みがき粉には、ミントや研磨剤などの刺激の強い成分 が含まれていることが多く、小さなお子さんにとっては 強すぎる刺激や過剰なフッ素摂取 になる可能性もあります。
だからこそ、最初は年齢に合った子ども用の歯みがき粉 を選ぶことが大切なんです🦷

子ども用歯みがき粉を選ぶ３つのポイント

① 年齢に合ったフッ素濃度を選ぶ

0〜2歳：フッ素濃度 約500ppm
3〜5歳：500〜1000ppm
6歳以上：1000ppm以上もOK（うがいができれば）

② 子どもが嫌がらない味・香りを選ぶ

いちご味やぶどう味など、子どもが楽しめるフレーバーを選ぶと、歯みがきがぐんと楽しくなります🍓

③ 「うがい不要」や「無研磨」タイプかどうか

万が一飲み込んでしまっても安心な設計かどうか、パッケージをチェックしましょう！

歯みがき粉の使い方のコツ

量は 米粒くらいのごく少量 でOK
毎日じゃなくてもOK！まずは 週2〜3回からでも十分
仕上げ磨きのときだけ使うという方法もおすすめです

ご相談はいつでもお気軽に！

須原歯科医院では、お子さまの年齢や発育に合った歯みがき粉や歯ブラシのアドバイスも行っています😊
「何を選べばいいの？」「今の使い方で大丈夫？」といった素朴な疑問も大歓迎！
親子で楽しく続けられる歯みがき習慣を一緒にサポートします🪥

まとめ

歯みがき粉は、「何歳から」というよりも「うがいができるかどうか」「どんなものを使うか」がポイントです！早めのフッ素ケアは、将来の虫歯予防にもつながります。
まずは「無理なく」「少しずつ」「楽しみながら」スタートしていきましょう！徳島県小松島市で小児歯科・予防歯科をお探しの方は、ぜひ須原歯科医院へ！お子さまのお口の健康を、やさしく・丁寧にサポートいたします。